私は益城町で地震を経験し、その時にボランティアの方々から長期に渡るご支援を頂き、そのお心遣いと被災者の気持ちを考えながらの機動力の高さに、ただただ感謝の気持ちしかありませんでした。

今回の豪雨でも九州で広い地域に渡り被害が拡大しており、多くのボランティアの手が必要となっております。 今現在、芦北町で災害支援をしておりますが、近隣地域では人手を沢山必要とされていることと、「何からやればいいのか？」「どの様な手順で進めるべきか？」「どこに相談できるの？」など多くの声が飛び交っています。 水害の対応は殆どの人が体験したこともなく、どうすればよいかも分かりません。 今回、少しでも多くの方へ心身への負担を軽減出来ればとの想いで立ち上げました。 共に『出来ることを』『出来る時に』『出来る人がする』様な方のご協力の和を広げていければ一人でも多くの、災害からの脱出→日常の暮らしが出来ると思いますので皆様どうかよろしくお願い致します。